隣国とのお付き合い
韓国との間でまたもやギクシャクしている。
世界中見渡しても、隣国と仲の良い国は殆ど皆無に近いので、
日本と韓国の関係が良くないのは、まあ当然と言えば当然なのだが、
韓国の大統領が今の大統領になってからは特に問題が多い。
過去の国家間の約束ごとをことごとく否定するような方針を
打ち出したり、政治と経済は別物だから、政治的に問題があっても
経済に政治問題を持ち込むべきではないなどと言ってみたり、
我田引水の発言ばかりが目につき、どうにもやりきれない。
人間関係は誰かを許すという気持ちがなければ、いつまでたっても
仲良くはなれない。好き嫌いはあっても仕方がないと思う。だが、
憎む、ひがむ、そねむ、ねたむ等の感情は一時は仕方なくても、時
の経過とともに捨て去らねばならない感情だと思う。
反対に感謝の気持ちはいつまでも忘れないことが人間として
大事なことだ。
いつも思うことだが、韓国の人はそのあたりが欠けている気がする。
おおらかさが皆無なので、友人として付き合うのが難しい。でも、
私の子供のころ付き合いのあった朝鮮系の隣人はとてもおおらかで
友人づきあいができた。もう、70年以上も前のことだが、今でも
懐かしく思っている。
韓国(朝鮮系)の人も、日本に長く住めば、付き合いやすい人種に
変るのだろうか。それとも、永遠に友人にはなれないのだろうか?