ゴールデンウイーク中のたわごと

今年の連休も今日でおしまいだ。昔は連休を利用して登山したり、旅行したりしたものだが、年を経るほどに、遠出が億劫になり

最近は出かけることが少なくなってきた。順調に年を取った証拠のようなものだ。家内もお出かけを好まなくなり、映画を見たり

外食したりして適当に家事を減らすことができれば、それで満足しているようだ。

それはそれでいいのだが、人間どれだけ年をとっても、ドキドキ感はほしい。退屈な日常は嫌だ。できれば、わくわく感を死ぬまで

味わいたい。そんなの贅沢だと言われればそれまでだが、やっぱり、そうありたい。

それで、旧友や旧知に会ったり、同窓会に出かけたり、新しい飲食店を開発したり、散歩道を開発したりしているが、やはり、何か

物足りない。ドキドキ感には程遠い。これは、やはり贅沢な望みと言うものなのか。

遊びに比べれば、仕事のほうが新鮮味があって面白い。私の仕事は常に新しい素材を探したり、新しい販売方法を模索したりしているので

なかなか、飽きることがない。やっぱり、究極的にはドキドキ感は異性との付き合いか、仕事でしか味わえないものなのかな。

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