メロディで知人を思い出す

音楽と知人を関連させる癖がある。愛しのバレンタイン(友人のH君)、南国土佐を後にして(Y君)、

琵琶湖周航の歌(Oさん)、ブラームスの交響曲(Nさん)、ドリゴのセレナーデ(M君)、モルダウ(Kさん)、

愛のくらし(Nさん)、ペールギュント(Hさん)、雪国(Uさん)、バスストップ(M君)、大漁うたいこみ

(Iさん)、アルプス一万尺(Sさん)、トロイメライ(F先生)、串本節(O先生)、長崎の雨(A先生)、

時代(Nさん)、抱擁(M君)、ぎんぎらぎんにさりげなく(I君)、すきま風(T君)、さざんかの宿(Nさん、

Oさん)、神田川(Mさん)、武田節(Yさん)、遠くで汽笛を聞きながら(Hさん)、などなど。

こんな曲を耳にする度に、その人を思い出す。先生は殆ど、先輩も大部分、同期も半分程度、年下の人も

かなりの人が彼の地へ旅立ってしまった。でも、こんな音楽のメロディを耳にする度に、その人を思い出す。

音楽ってホントにいいな。音楽家はとても素晴らしい職業だと思う。

自分も出来うれば、こんな仕事がしたかったなあ。かなわぬ夢だがね。

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