新型コロナ肺炎パート4
とても性質の悪いコロナウイルスのせいで、発生から1年経過した今も、騒動は収まる気配もない。
それでも、非常事態宣言で夜の街への出歩きが減ったり、GO TO TRABELが休止された効果なのか、
ここ数日は感染者は漸減傾向のようだ。
ただし、飲食店は夜は早く店じまいをし、テレワークのせいか、電車はガラガラ、食堂は昼間から
閑古鳥が鳴いている。私がお客が少ないねというと、この次節だから仕方がないと、あきらめ顔だ。
毎日通う喫茶店もオバサンの常連さんが来なくなり、少し寂しそうだ。
オバサンたちは喫茶店では密着状態で、大声で会話をする。もう少し小声で話せないものかと思うが、
店長に聞くと、耳が遠いので、仕方がないのだという。それでは、来ないのも仕方がないかも。
たまには友人と食事でもと思っても、みんなコロナを恐れて出てこない。ほとんどの友人、知人は
高齢なので、自宅に巣篭り状態だ。これでは、コロナ以前にロコモシンドロームで体調を崩しそうだ。
下手をすると、寝たきり状態一直線にもなりかねない。
あまりコロナを怖がらず、少しは外出して、身体を動かさないと、どんどんお迎えが近づいてくると
思うのだが、余計な心配ごとなのだろうか。