重度の小児喘息からの生還

知り合いにこんな人がいた。娘さんが5歳ころから喘息になり、学校では体育の授業を受けられない状態がつづいた。

専門の病院にかかっていたが、症状は年を経るごとに悪化し、高校に通う頃はステロイドスプレーを常に携帯し、

発作がひどくなると、夜中でも救急病院に駆け込まねばならぬ地獄の日々が頻繁に続くようになった。救急病院の治療室で

発作が起きて二度ほど心臓停止し、心臓マッサージで蘇生させたこともあった。両親も本人も長くは生きられないことを

覚悟したという。病院での薬だけでなく、クロレラ、レイシ、柿の葉、クマザサ、黒酢、卵油、赤ナシ、減感作療法、

脳下垂体移植、漢方薬、信仰など、あらゆる治療を試みたが、効果はなかった。

そんなある日、知り合いから、喘息にとてもいいから、飲んでみたら、といって、ある会社のアシタバ食品を

もらったそうだ。その時は全く期待もせず、小さなスプーンに2~3杯を飲んでみた。ところが、それが劇的に

効果をもたらした。その日を境に発作が全く起きなくなったのだ。病院では不思議に思いつつも治療の結果が出たと

思っているそうだ。事実は全く異なるのだが、病院に真相は話せなかったのだという。私が思うに、薬は発作は止めても

喘息には本質的に有害で、薬が排出された結果、発作が出なくなったと推測している。

その後その娘さんは結婚し40歳になる今では3人の子供に恵まれ、幸せな毎日を送っているという。死の苦しみ

から解放してくれた、そのアシタバ食品は。今も保健用に利用しているという。

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