ガンと抗がん剤の副作用
ガンを患う人は相変わらず多い。ガンの専門病院へ行くと、患者であふれている。
つい先日も私の会社の社員の身内(男性)がガンで亡くなった。65歳だった。
見つかった時には、ガンが体のあちこちに転移していて、適当な治療方法がなく、
抗がん剤投与の効果もないままに、あっという間に亡くなったという。
ガンは初期で発見されれば、部位によっては手術が有効で、治癒率も高い。
術後に抗がん剤の投与や放射線治療が併用される場合が多いが、いずれも副作用が
あり、特に抗がん剤は激烈な副作用のある場合が多く、ガンではなく、副作用で
寿命を縮める場合も多い。
抗がん剤投与は患者の体調を観察して、副作用の激しい場合は、投与を中止
するか、別の薬に変えるなどの処置が取れればいいのだが、多くの病院では
マニュアル通りに投薬されるため、副作用で寿命を縮めることになる。
最近は副作用も少なく、効果も大きい抗がん剤も開発されているようだが、
とんでもなく高価で、保険の対象外だったりするので、一般向きの薬とは言えない。
実は、わが社の製品でガンへの効果は定かではないが、薬の副作用を大幅に
軽減するものがあり、多くの体験者がいるのだが、法律の関係で、世の中に
周知する手段がない。周知させる適当な手段があれば、多くのがん患者の
命を救えるだろうと思うと、実に切ない気分になる。