お花見とカラオケ
お花見の季節だ。わが社でも毎年、花より団子のお花見をやる。近くの川の土手沿いにある桜並木を通り抜け、さっさと
レストランに入って食事を済ませ、そのあとカラオケ店に入って数曲ずつ唄って、22時前にはお開きになるとても健全な
お花見だ。こういうことを、何十年も続けているが、スタイルは殆ど変らない。
私はもともとカラオケなどには興味がなく、歌はたくさん知っていたが、ホームソング的なものばかりで、宴会には
向かない歌ばかり。私の歌は宴会を白けさせてしまうので、殆ど歌わなかったのだが、それでは面白くないので、いろんな
歌を覚えるようになり、何とか仲間入りできるようになった。ど演歌は嫌いだが、その他の歌なら何でもござれになってきて、
今では周囲を白けさせることもなくなった。
カラオケは年に数回しかやらないのだが、同じ歌を何度も歌うのは極力避けている。それで、カラオケをやるときは
必ず新曲をいくつか覚えるようにしている。それも比較的難しい歌が好きなので、頭の体操にちょうど良い。今年はダークダックス
のロシア民謡と、アニメソングをやる予定だ。そういえば、ダークダックスも、ボニージャックスもメンバーが欠けてしまって、
もうグループの体をなさなくなってしまった。同年代として、とても寂しいね。