歯間ブラシ
30年近く、同じ歯科医院に通っている。自由診療なので、治療費が高くつくが、口内のケア、歯周病に対する
注意、歯間ブラシの使い方、その他、とても懇切丁寧に指導してくれるので、その歯科医にかかってからは
殆ど虫歯や歯周病に悩まされることがない。
たとえば、歯磨き時に歯間ブラシを使う。それも歯間の広さに応じて3種類のブラシを使う。
歯磨き時には特殊な練り歯磨きを使う。透明な粘度の高い液で、フッ素が含まれているという。
就寝前には歯磨きの後にリステリンで口内の殺菌をする。リステリンにはカンジタを殺す薬剤を1滴いれて、
よくかき混ぜたものを使う。
こういう風に日常から歯を大切にするだけでなく、3か月に1度、メンテナンスを兼ねて歯垢を取ってもらう。
こんな歯のケアを30年間続けたおかげで、30本あった歯がまだ29本残っている。1本だけは残念ながら
インプラントになったが、自分の歯と全く同じで、どんなに硬い食品でも平気で食べることができる。
とても有難いことだ。出来うれば死ぬまでこのままの本数を維持したいものだ。