福山雅春のライブ映画
福山雅春が監督した映画があるとのことで、どんな映画を作ったのか、興味があって見に行った。
ところが、実際は映画とはとても言えない代物で、彼の武道館ライブをそのまま映画にしたものだった。
がっかりしたが、入場料が普通の映画の三倍くらいもしたので、つい最後まで見てしまった。
観客は我が家の夫婦のほかは、女性が5人だけ。皆さん映画の中身をご存じのようだった。
私の感想は以下の通りだ、福山雅春はハンサムボーイでナルシスト。声が良く歌もうまい。
詩の才能もありそうだ。ただ残念なことに、ライブで歌った20曲の中に、ただの1曲も
これはという曲がなかった。殆ど同じような曲ばかりで、1曲として後世に残りそうな歌はなかった。
福山は俳優としては成功するかもしれないが、音楽家としては3流だと思った。