身体に合わない食べ物

私は食べ物に関しては好き嫌いが皆無だ。若い頃は癖のある食べ物、例えば,うど、ふきのとう、きゅうり、苦瓜、古漬け、いわし、にしん、などが苦手だったが、無理に食べているうちに、だんだんと平気になり、今では全く苦にならなくなった。ホヤなども最初口にしたときは、臭みが鼻についたが、何度か食べるうちに平気になった。好きではないが。嫌いな食べ物としては、動物の内臓がある。特にレバー、脳みそ、胃、腸、豚骨などは生理的に好きになれない。出てくれば口にはするが。

好き嫌いとは別だが、どうしても体に合わない食べ物がある。うなぎ、メロン、クロレラなどだ。うなぎは食べると必ずもたれる。そして体調が悪くなり、それが数日続く。メロンは好きな果物だが、食べた後ですぐに水を飲まないと、のどがやられる。そして、季節によっては風邪をひきやすくなる。クロレラは体に全く合わない。10粒程度を水で飲むと、30分位経ってから、吐き気を催し、胃の中のものを全部吐いてしまう。クロレラに関してはどのメーカーの製品でも結果は同じだ。クロレラに含まれる、ごく微量の毒素に体が敏感に反応するようだ。

私は体に関しては全くの健康体であり、食べ物に多少、細菌が多くても、腐り気味でも平気である。それでも、このように体に合わない食べ物がある。アレルギーとは異質のものだと思うが、よくよく考えると、やはり特定の食品に対するアレルギーなのかもしれない。

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