嫌韓、嫌中国
昔から朝鮮、中国に対する感情がよろしくない。ただし、両国に対する感情は微妙に異なる。
韓国(朝鮮)への嫌悪感は彼らが日本人に対しての感情が敵意に満ちているからであり、さらに日本人を
だましても当然と考える気持ちがあるためだ。1000年たっても日本対する悪感情が消えることはないと
現職の大統領が明言するのだから、どうにもならない。
中国に関しては、今の政治体制に問題があると思う。昔の中国は今よりもっとバラバラで、常に内戦に
明け暮れていた。それでも孔子、孟子のような優れた思想家を排出し、その思想は現在のわれわれにも
大きな影響を与えている。世界の模範になりうる要素を秘めていた。
だが、今の中国には明日の希望が持てない。拝金主義が横行し、汚職が蔓延し、中国人が中国や中国人を
信用していない。当然、日本人が中国人を信用できるはずがない。中国には健康食品や漢方薬の原料があり、
安くて、いいものがある。でも、私は中国産の原料を買おうとは思わない。その理由は、中国人と付き合って
手痛い目にあった人間を数多く知っているからだ。彼らは約束事を守ろうとしない。平気で嘘をつく。
価格を突然吊り上げることがある。レアアースがいい例だ。
中国が世界で信用されるためには、まず、中国人が中国人を信用できるようになる必要がある。でも、
今の中国を見ていると、そういう日が近い将来に来るとは思えないのだが。